第一弾はこちら
名城公園(名古屋城公園 )にたどり着いたものの、天守閣は見当たらず。
聞こえてくるのは大歓声。なんやなんや、と野次馬根性で近づくと、
(人だかりが凄すぎて、写真に前の人の頭が映ってます、済みません)
名古屋おもてなし武将隊……だと。
名古屋おもてなし武将隊とは
戦国の世から現世によみがえり早4年。
名古屋の魅力を全国に伝えるため、武将6名、陣笠4名で名古屋城を拠点に毎日奮闘中。
土日、祝日には演武を行い、国内のみならず世界各国にも遠征をおこなう。
だそうです(名古屋おもてなし武将隊 公式サイト より引用)
この日は、徳川家康(上写真右から三番目)
加藤清正 (同左から三番目)
前田慶次(同左から5番目)
前田利家(同右から4番目)
豊臣秀吉(同左から4番目)
と陣笠四人が長篠の戦いを殺陣と語りで再現してくれました。
メイン徳川家康のマイクが故障、というハプニングもあったものの、笑いあり、本格的な殺陣あり、キレッキレのダンスあり、の楽しい演舞。
甲冑つけて飛んだり跳ねたり踊ったり、って素晴らしい!
残念ながら、織田信長氏(写真中央)はお休みでしたが、いいもの見れた。
名古屋おもてなし武将隊についてもっと知りたい人は、上記のサイトや、
ブログ、facebook,または隔週木曜日にやっているニコ生配信をどうぞ~。
さあ、やっとこさ、目的地の名古屋城天守閣が見えた!
高性能のカメラのおかげで、はるか上空の金のしゃちほこもこんなにきれいに撮れる。
と、天守閣に入る前に……。
名古屋城では今、藩主が普段暮らしていた「本丸御殿」を修復中。
この5月に、三分の一が出来上がったので、一般公開されていました。
どどん!ピッカピカの新築!ヒノキ造りの超立派な建物!
中身も金ぴか! この襖も全て職人さんが復元したんだそう。大変だ。
虎。雄々しいですなあ。
本丸御殿を一通り見終わったところで、さあいよいよ、名古屋城へ入城。
七階分の階段を上って登って、息が切れたところで上空からの風景をぱしゃり。
遠くまでみえる。
そこから下に降りて、展示物を見学。
火縄銃。一番下のはめちゃくちゃ長いです。一人で扱うとか大変そう。
時代劇とかでよく、殿が巻きものとか広げている部屋。いつかこういう部屋で本読みたいなあ。
重要文化財の襖。「桜花雉図」。さすがさっきの虎と違ってはげ落ちている。
当時の名古屋城と城下町の全体図。
こうやって見ると、当時は城が高層建築だったのだなあ。今はビルに阻まれて城は目立たないけれど。
と言うわけで、名古屋の旅は名古屋城で占めて、大阪へ帰還。
城ってテンションあがるよね!
長いレポートお付き合いいただきありがとうございます~。