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【オーストラリア】研修旅行レポ!【前半by狼蘭】

11月28日~12月3日、4泊6日でオーストラリアへ研修旅行へ行ってきました。

二年生国際文化科160人弱が、関西国際空港の北広場へ集合。

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ただいま夜の6時でございます。外なので寒い。旅の注意を受けながら、震えている生徒。

 

ここから、荷物を預け、チケットを受け取り、荷物検査を受け、出国審査をし云々。

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8時ごろには、飛行機へ搭乗。

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航空会社はジェットスター。

キャビンアテンダントさんが外国人で、戸惑う生徒たち。

 

機内食は、ヌードルとビーフと選べます。

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ヌードルという名の焼うどん。とパンとイチゴアイスクリーム。なかなかおいしい。

 

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ビーフ。皆お米に別れを告げて食べてました。

 

約8時間のフライト、しかも夜中なので、皆睡眠体制に入る。

私は寝れませんでした。なのでこんな場面をぱしゃりと。

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赤道を越す瞬間。オーストラリアまであと4時間。

 

そのうちに、夜が明けてきてしまう。ああ、一睡もしていないのに……。

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朝日。なかなか幻想的。翼が入ってしまってちょっと残念。

 

朝の6時ごろ(現地時間)にオーストラリアに足を下す。

半そでに着替えて、入国審査。空港職員が、日本語をしゃべっていてびっくり。

そこからバスに乗って、現地の高校へと向かいます。

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バスからの風景。海がとてもきれい。ちなみにここクイーンズランド州です。

 

途中でスーパーマーケットによって、水、食料品もろもろを買う。

レジがセルフで戸惑う。ハイテクですなあ。

 

学校に行く前に、「先生がどうしても行きたがっていた」(噂)の『ポイント・デンジャー』へ。

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こんな塀が。

ここは、ちょうど州と州の境目で、しかもその2つの州は、1時間の時差があるのです。

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色が違うところが、境界線です。

 

ここでクラス写真を撮り、しばし海を眺める。

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朝の7時ごろだというのに、泳いでいる人がいました。オーストラリアの人は朝が早い。

 

そこから車で走り、交流をするマイアミハイスクールに到着。

ガイドさん曰く、ペリーが作った高校だそうです。

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こんな看板が。かなりの高待遇だ。

一つの高校に、二クラス。あとの二クラスは、ロビーナ・ハイスクールへ。

 

そこから4つのグループに分かれて、ビーチで遊んだり、日本の遊びを教えてあげたり、オーストラリアの英語を学んだり。

皆13歳でした。それでも大人っぽい。日本語を学んでいるようで、私のバディはたまごっちが好きだそう。

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講堂の壁には、こんな旗がかかってました。

校章がさすが南国、みたいな。

日本の事を教えたり、オーストラリアの高校生の感覚をしれたり、とても勉強になりました。

絵を描いていたら、「great artist」って言われたり……いやはや。

 

そこから、公民館みたいなところへ全員集合。

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ここでホームステイの説明を聞き、ホスト・ファミリーとの対面をします。

初めてのホームステイ、皆ざわつく。

二人一組、もしくは三人一組で、一つの家族にホームステイします。

一組ずつ呼ばれ、ホームステイと対面。

私たちは全然呼ばれず、ドキドキしっぱなし。

やっと呼ばれたころには、もう5時近いころでした。

 

ホストファミリーの車に乗り込み、家へ向かう。

家に着いたら……あれ、な、なんなんだこれは!

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クリスマス仕様! 家が明るい!

お父さんが、現在進行形で飾り付けを頑張っていました。

 

さて、一日目は、夕食を頂く。

一日目の夕食:マッシュポテト・トマトソースミンチ入り・キャベツの千切り・ペプシ

17歳のお兄さんと、18歳のお姉さんと、お母さんと、お父さん。それから犬のリリィ。

日本の事をいろいろ聞かれ、タジタジになりながらもなんとか英語で返答。

お土産の手ぬぐいとボールペンを渡すと、とても喜んでくれました。

 

そして、夜8時ごろ、お姉さんとお母さんで、世界遺産のゴンドワナ多雨林へ。

ここで、「grow warm」が見られるよ、と言われ、車で出かける。

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明かりもないような、暗い山。一応遊歩道みたいなものはあるものの、たまにがけ下に落ちそうになる。

カエルがなく洞窟の中で見たものが、これ。

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ちょっと見にくいですが、暗闇の中で光っている小さな点。

まるで星のような、grow warm。土ボタルの一種らしいです。

結構有名らしく、中国人や、日本人の団体もやってきていました。

 

そこから、シャワーを浴び、ベッドに倒れ込んで爆睡。

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二段ベッドの部屋。結構広かった。

 

二日目は、10時ごろ起床。

二日目の朝食:トースト、コーヒー。

 

そこから、ショッピングモールに行き、お土産や服を物色。

日本のように、一つのビルにあるわけではなく、広大な敷地に一軒ずつ店がたっている状態。

さすが土地があるオーストラリア。

 

3時ごろに家に戻り、昼食とも夕食ともつかないご飯を食べる。

二日目の夕食?:バーベキュー(チキン、ソーセージ、ビーフ)、キャベツの千切り。

オーストラリアでは、土日はお父さんが料理をするそうです。

そして、夜になり、お母さんと犬とともに散歩。

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街中がライトアップしていて、まるで光の道みたい。

 

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他人の家の前で写真をぱしゃり。

後ろのはよくあるバルーンです。いや、個人でやるのってすごい。

 

そして、シャワーを浴びて寝る。

 

三日目、9時起き。

三日目の朝食:バナナパンケーキ、コーヒー。

 

朝から、オーストラリア最大のマーケット(蚤の市みたいな)へ。

日曜日とあって、大勢の人が。

アボリジニの伝統工芸を売るお店だったり、日本のアニメフィギュアを売る店だったり、コスプレを売る店だったり、仏像を売る店だったり……。

雑多とした中で、いろいろ掘り出し物があって、さすが多人種のオーストラリアだな、と思いました。

 

そして家に帰り、昼食を食べる。

三日目の昼食:パスタ、キャベツの千切り

 

そして、ホストファミリーとお別れ。

皆さん涙の別れで、バスへと乗り込む。

 

さあ、続きはweb後半byCENLIでどうぞ~

 

作成者: 狼蘭

2015/3/4:卒業
小説を書いてる活字中毒な人。
今一番好きな言葉―「皆、思い込みを信じて自分勝手に生きているだけなんです。なら思い直せば別の世界にいける。過去なんてものは、もうないんです。未来が無いのと同じように」(関口巽)
京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」より
余談:アニメ版関口先生が無駄にイケメンで辛い