年の数だけ、お餅つきをしてきたのです、私は。
毎年恒例、我が一族(親戚)はお餅つきをします。
というわけで、その様子をレポートします。
まずは、餅米を洗う。今回は30kgでした。
バケツに米をあけ、井戸水で二三回、丁寧に・・・・・・。
手がちぎれるかと思いました。冷たすぎて手が痛い。
湯気と煙がすごいです。この一段一段に餅米が入っています。
蒸し上がったら、餅米を臼にあけ、杵でつきます。ええ、人力です。
杵が速すぎで残像しか写っていません。
この石の臼は、もう何十年も前からある骨董品です。
それを三人ないしは二人がかりで、餅をつく。もう割れるかと思うぐらいの音が出ますよ・・・・・・。
よいしょ~!
もちろんつくだけじゃなくて、餅をひっくりがえさなければいけません。
で、そのひっくりがえす人を、こっちでは「きなどり」と呼びます。
こう、餅を持ち上げなければならないのですが、これがもう熱い熱い。
餅がへばりつくしもうなんか大惨事。
大変ですよ、餅を作るのって。
餅ができあがったら、それを丸めます。
これはあんこです。これを餅の中に入れて、丸めます。
雑煮にあんこ餅を入れるので、必須なんですよね。まあ自分は入れないですが。
餅の種類はほかにもあって、エビ
うわあ、なんかスライムみたいだ。
あとノリ
それから白もちと、
豆餅です。
9時ぐらいから始めて、終わったのが12時ぐらい。
てんやわんやの三時間で、かなりの量つきました。
これで、春ぐらいまでは餅食べ放題ですね・・・・・・。
家でお餅つきをする方は少ないかもしれませんが、つきたての餅はおいしいですよ。
年末年始、お餅を食べて過ごしましょう。
食べ過ぎとのどに詰まらせるのには注意して。
米30kgってすごいね!!普通の米とぎでも、冬場はお湯を使いたくなるくらいさっぶいのに……
餅つき大変そうなので餅丸める役と食べる役だけやりたい!
つきたてお餅はさぞ美味しかろうね(*´ω`*)
おもちうまそふ。この記事の影響を受け、今夜の鍋ではもちをもちもち食べておいた、もちもち。
餅つきですか!小学生のころはやっていましたが…。
お餅、おいしそうですね!!
うちも親戚が毎年餅をついてたなぁ……あまりにも大量にもらうので、もらった餅が年末になっても冷凍庫に残ってたりしたものです。
うちは毎年餅つき機さんが餅米を入れたら勝手についてくれるぜ!だからちぎって丸めて食べる作業だけでおk! てか、雑煮にあんこ餅を入れるんですね… うちの雑煮は白味噌ベースで、何も入っていないお餅が入っています。
臼と杵があるってすごい!!!!!!!!!炊きたてのもち米を少しもらって食べてから餅つきを始めた小学校の餅つき大会を思い出した…。炊きたてのもち米も美味しいですよね╰(*´︶`*)╯
杵は毎年(今年をのぞいて)誰かが破壊するので新品もありますよ