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「日本人にNOは禁物!?」イギリス観光庁が発表した国別の対応が面白い件

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by Frédéric BISSON

 

観光客をもてなすのは、結構なストレスのたまること。

また、国ごとに文化も違うので、違った対応が必要。

そういうわけで、英観光庁がそれぞれの国ごとの客対応のマニュアルを作りました。

その中の一例を簡潔に紹介します。

 

・対カナダ人「アメリカ人と間違えてはいけない」

・対ロシア人「天井の高い部屋を用意するべし」

・対インド人「愛想はいいが、気が変わりやすい」

・対日本人「全て先回りして対応するべし」

「はっきりNO!といってはいけない」

・対香港人「迷信深いので、歴史ある建物で眠ることをすすめてはいけない」

・対フランス人「面識のない人に微笑みは禁物」

・対ベルギー人「ベルギーの政治話や言語の話は禁物」

・対オーストラリア人「イギリス人を『Poms』と呼ぶが怒ってはいけない」

「無礼で攻撃的に見えることもあるが、実際そうではない」

「苦情にはすぐ対応するべし」

・対ドイツ人「苦情にはすぐ対応するべし」

「無礼で攻撃的に見えることもあるが、実際そうではない」

 

などなど、興味深いことが書かれています。

しかし、一部の英国メディアでは、「大胆に言い切るのはどうか」と批判されている。

 

それにしても、日本人は繊細だと思われているのでしょうかね。

確かに、はっきり「NO!」って言われるとどうしたらいいのかわからずおろおろしてしまう面もあります。

対ロシア人の、「天井の高い部屋をよういすること」というのは、ロシア人は背が高い、というイメージの元でしょう。

 

もてなされる側も、文化の違いだと思ってあまり怒ったりクレームつけたりするのを控えた方がいいでしょうね。

その国の文化を体験するのも、海外旅行の楽しみの一つ。

ただ、悪質ないやがらせや、犯罪などには気をつけて。

 

ソース:CNN.co.jp

 

 

作成者: 狼蘭

2015/3/4:卒業
小説を書いてる活字中毒な人。
今一番好きな言葉―「皆、思い込みを信じて自分勝手に生きているだけなんです。なら思い直せば別の世界にいける。過去なんてものは、もうないんです。未来が無いのと同じように」(関口巽)
京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」より
余談:アニメ版関口先生が無駄にイケメンで辛い

「「日本人にNOは禁物!?」イギリス観光庁が発表した国別の対応が面白い件」への3件の返信

そういえば、なんか外国では日本人はお金を持ってるというイメージがあるみたいねぇ。外国では財布を常に保護しておけって中学の時数学の先生に言われたなぁ。

対フランスの、「面識のない人には微笑みは禁物」って、何なんだろうか。
ホテル用のマニュアルなのに、フランス人に対してはポーターさん皆無愛想になってしまう

女性が面識のない男性に対して微笑んだらいろいろ勘違いされるから、じゃないかな……

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