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村上春樹さんが、「文藝春秋」12月号に、発表した短編小説、「ドライブ・マイ・カー」

主人公の俳優が、運転手で北海道中頓別町出身の女性と、思い出を語り合うという内容でした。

m2文藝春秋HP

 

その作品の一場面、運転手が車の窓から、煙草をポイ捨てします。

その時、主人公の気持ちとして、「たぶん中頓別ではみんながやっていることなのだろう」という表現が。

 

この表現に、中頓別町の町議会有志が抗議のコメントを寄せた。

「町の9割が森林で、防火意識は高い。煙草のポイ捨てが『あたりまえ』なんてことはない」

「村上氏は多くのファンがいるので、影響力は計り知れない。誤解を与える可能性がある」とのこと。

村上氏から何らかの回答が得られない場合は、町議会にかけることも検討しているようです。

 

やはり影響力の強い作家となってくると、表現にも気を遣うべきだと思いますね。

その土地土地のことを良く調べて、根も葉もないことを書くのは少しいただけない。

特に、こういった環境についてのことは、尚更でしょうね。

 

参考:毎日新聞

 

投稿者: 狼蘭

2015/3/4:卒業 小説を書いてる活字中毒な人。 今一番好きな言葉―「皆、思い込みを信じて自分勝手に生きているだけなんです。なら思い直せば別の世界にいける。過去なんてものは、もうないんです。未来が無いのと同じように」(関口巽) 京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」より 余談:アニメ版関口先生が無駄にイケメンで辛い

「北海道中頓別町、村上春樹に抗議「作品の表現が許せん!」」への4件の返信

  1. 行く末が気になるなあ……謝罪文とか出すんかしら……

  2. 村上春樹、僕は全然読まないけど、ファンはほんとに凄いからね・・・
    影響力とかマジで怖いです。

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