ついに千里フェスタ一般公開日がやってきました!
4時間目に行われるGC・Debateに参加することになっていたCENLIなのですが……。
ガクガクする足を懸命に堪えつつ、会場である図書館に突入!
めちゃくちゃ人が多いです。
Debate席はこんな感じ。
Affirmative side(賛成派)、Negative side(反対派)に分かれ、5人ずつで席に着きます。
司会の席です。
ホワイトボードにはDebateテーマである「Japan should keep the death penalty」の貼り紙が。
Debate paperとvisual aidsをそそくさと準備し、仲間と話し合いながら、作戦を確認します。
ここでチャイムが鳴り、司会の言葉でDebateスタート!
準備編その2で紹介している順番で両チームともそれぞれの意見を述べていきます。
実際やっていた側としては、Affirmative sideはNegative sideに何だか押されている雰囲気でした。皆ペラペラと返してくるのと同時に、次々と喋って行くため、こちらに喋る余裕を与えません。
Affirmative sideが主張した内容としては「更生する犯罪者は少ない」「殺人被害者は二度と幸せも辛いことも味わうことができないが、終身刑でも犯罪者は生き続ける限り、幸せも辛いことも味わうことができ、被害者に対し不公平」というものでした。
流石に、冤罪だったらどうするかという問いに「It’s distiny!(運命だ!)」と答えたのは面白かったですが。
Negative sideの主張は「犯罪者にも人権はあるのだから、彼らを殺すのは死刑であれ殺人と同じだ」「死刑執行人は3人で同時にボタンを押すとはいえ、精神的な負担が大きい」などがありました(うろ覚え)
結果的には僕の所属しているAffirmative side(死刑に賛成派)はNegative side(死刑に反対派)に負けてしまいましたが、とても楽しかったです。
言いたいことが言えなかったり、ちゃんと喋ることもできなかった挙句に負けてしまったのは悔しかったです。
2年でDebateは最後ですが、また機会があればやってみたいです。次は勝てるように!
1本のマイクを取り合ったり、かなりヒートアップしたので、とても楽しく、おそらく今までで1番楽しくDebateすることができました!
現在、1年生国際文化科の皆さんは、来年1年間を通してやるGCでDebateを学んで行くので頑張ってください!
また、この記事を読んで、英語でDebateをやってみたいと思う中学生や小学生の皆さん、千里高校の英語はかなりハイレベルですが、実践的なものも多く、とても楽しいので、是非千里高校、特に国際文化科に来てくださいね!
そして、後輩となる皆さんに、Debateの準備と本番のことを書いたこの記事が役に立つといいなと思います。
「【千里フェスタ】GC・Debate本番」への3件の返信
×:別れ
○:分かれ
修正よろよろ!
モザイク加工後もにじみ出る先生の存在感。確か私の時もDebateの担当はこの先生でした。
修正完了しました!
昨日訂正されてるのに、見逃してました……バカすぎるでしょ…
修正確認(`・ω・´)
今回間違えた箇所はそんなに致命的なミスってわけでもないから、今後同じ間違いをしなければおっけー!