アルコール発酵ってなんじゃらホイとまず思いましたが、これはすぐに説明してくださいました。
この班は、スクロース溶液を用いて、スクロース溶液の濃度と温度の差により、アルコールの生成量に変化があるかを調べました。その結果、スクロース濃度が濃いほど生成量が多くなり、温度が高い程生成量が多くなるが、高すぎると酵母菌自体が死滅してしまうことが分かりました。
しかし、実験で失敗してしまいしっかりとした結果が得られず、ゆっくりしていたため再度実験する時間も無く、中途半端な状態での発表と相成ってしまったようで……。
時間に余裕があっても想定外の事態は起こりうる。なので起こった時の事を考えて対処できるように余裕を持って行動しなければ失敗してしまうのですね。
「【千里フェスタ】発酵菌を用いたアルコール発酵」への1件の返信
千里フェスタの記事を今まであまり書いてなかったから分からなかったけど、こういう失敗を発表するグループもあるのね。記事化すばらしい。