著者であるJ.Kローリング氏が、34歳になったハリーを書いた新作「 Dumbledore’s Army Reunites(訳:ダンブルドア軍団再集結)」を体験型読書サイト「 Pottermore」に発表。
悪意あるゴシップ記事でおなじみの記者リータ・スキーターが、白髪混じりで頬に謎の傷がある34歳のハリーを描写した…という形。
あらすじ
リータは、クィディッチ・ワールドカップの決勝戦を観に来たハリーと二人の息子ジェームズとアルバスの様子を報じている。ハリーの妻ジニーはワールドカップのレポーターをしているが、二人の結婚生活は暗礁に乗り上げているらしい。
会場には、魔法法執行部の副長となったハーマイオニーといたずらグッズ専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」の共同経営者となったロン、ルーナ・ラブグッドとネビル・ロングボトムもおり、リータは、ホグワーツ魔法魔術学校の薬草学教授となったネビルにはアルコール依存症の可能性があると書き立てている。
新作は、最後の作品から実に7年ぶり。後日談のような立ち位置なのでしょうか。ダンブルドア軍団再集結ということは、また何かが起きそうですね。
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