本日午後5時ごろから開かれた「プロ野球ドラフト会議」。1年に1度、セ・パ両リーグの球団が将来の主力選手を育成していくためにはとても重要な場です。
その「ドラフト会議」で、京都大学の選手が指名を受け、大学史上初のプロ野球選手が誕生することとなりました!
今回指名されたのは、田中英佑投手(上写真)。パ・リーグのロッテから2位で指名を受けました。最速149キロのストレートと鋭く変化するスライダーが持ち味で、関西学生リーグでは京都大史上最多の8勝をマークした有望な選手です。
京都大学といえば、言わずと知れた超難関大学。入学するだけでも大変なのに、大学の勉強もしっかりやって、なおかつ野球で大活躍されているなんて…。まさに「文武両道」ですね。尊敬します。
指名を受けた後、会見を行った田中投手は「すごい高い評価で本当に感謝しています。この指名にホッとしています。新たな1歩を踏み出せると思います」と話しました。プロの投手として試合に出場されている姿を早く観てみたいですね!今後の活躍に期待です!
参考・画像引用:京大初プロへ田中、ロッテ2位に「感謝」