まずは今回のお品書き作成。今回はこれがA0サイズのポスターも兼ねてます。
さらにみんなから提出してもらった原稿をIrfanViewのコンタクトシート作成機能を使って、ざっくりと1枚の画像にまとめます。
サークルスペースまでの案内地図も作成。
今回は前回のインテックス大阪と違って京都パルスプラザ大展示場。自動車にもろもろ積み込んで一気に搬入することにします。カーナビアプリを更新したり、洗車したり、ガソリンを確認したり、いろいろしながら整備完了。
イベント前日の11時半頃に「ちょこっと(ちょ古っ都)製本工房」から「同人誌版INS-MAGAZINE vol.10」が無事到着。良い感じに印刷されています。一安心。
これでお品書きなどのお知らせを投稿するのに必要な素材がそろったのでX/旧Twitterで告知。
前日の間にこんな感じで設営の練習もして、本番に備えます。
事前にどれだけ準備できるかが当日の成否を分けるので、こういう仮設営はかなり重要です。
設営の基本パターンは決まっており、まず当日の机に見立てたデスクに「あの布PLUS」( http://anonuno.shop-pro.jp/ )を敷きます。
次に「コミマのらっくんX」（ https://posutaya.com/rackun_x/rackun_x.html ）を組み立てます。
これが……
こうなって……
こんな感じになります。倒れないように棚の高さをさらに調整していきましょう。
これだけだと足りないので、同人イベント用折り畳み式陳列棚「ぱかっとラック」（ https://posutaya.com/assembly_bookstand.html ）も組み立てます。
このペタンコ状態から……
こうやって展開
上に立てかけたり、下部に並べてどんな感じで見せるかというレイアウトを決めていきます。
さらにA0ポスター用にポスタースタンド「PO.SU.TA.Pro」( https://posutaya.com/posutapro/pro.html )シリーズも組み立て開始。いろいろ組み合わせてます。
できた～
新刊と既刊をあわせて「大体こんな感じ」というのを作って、スマホで写真撮影。当日は写真を見ながらどこに何を置くのかというのを実行していくわけです。
さらに会場へ持ち込むこれらの物品をコンテナキャリーに詰め込むわけですが、適当に突っ込むと入りきらないので、どういう順番でどこに何を積んでいくのかも決めていき、写真撮影。
大体準備できたら翌日の食料や飲み物を買い出しし、持ち物チェックをして、まとめておきます。おやすみなさい。
翌朝、今回は3人で現地へ乗り込みます。突撃～、ドドドドド！
テキパキと設営していきます。
その間に手分けして、見本誌置き場へ見本誌シールを貼り付けた新刊を置きに行きます。全サークルの新刊が基本的にここで立ち読みできるので、アピール力は抜群。
ちゃんと見本誌として新刊を置いてきました。やったぜ。
戻ると良い感じに設営が完了していました。速攻で写真をX/旧Twitterに「設営完了」を投稿するのが古来より伝わる習わしです。
今回はお天気も良く、あれほどまでに暑かった9月と打って変わって一気に過ごしやすい気温になったせいなのか、それとも会場入口にめちゃ近いせいで人が山ほど通るせいなのか、これまでにないレベルで頒布しまくることができました！「なぜ今回はこんなにたくさん頒布されるのだ……？」ということで思わずみんなで困惑するほど。
そして15時になったのでお片付け、撤収します。
イベント終了後は打ち上げ。そして古来よりの言い伝えとして、こういうイベントの打ち上げは「肉」で締めることになっています。
こんなこともあろうかと前日に門真市のオープンされてできたてほやほやコスコトで買ってきた由緒あるUSAビーフリブアイステーキ。どういう意味かわかりませんが強そうな見た目です。
大きく、分厚く、重く、そして大雑把すぎた。それはまさに肉塊だった……
完成～！いただきまーす。
英気を養った後、寄稿してくれた人全員の希望に従って、新刊やバックナンバー発送の準備、次回の反省メモ、スケジュールなどなどを確認していきます。
そして翌日以降に梱包されて発送され、各自の手元に見本誌が届くわけです！
なお、次回の関西コミティア69は2024年1月21日(日) 11:00～15:00、開催場所はインテックス大阪 1号館となってますー。もちろん報道部同窓会もサークル参加予定で申し込みますー！
・つづき
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同人誌版INS-MAGAZINE vol.11の原稿〆切日時と原稿ファイルの提出先などスケジュールのタイムライン
https://ins-magazine.net/20231022_news104801_insmagazine/
