こんばんは。鴇和です。
前回から間が空いてしまいましたが始めてしまったことなので後にも引けず、読んで下さる方がいらっしゃるのかどうなのか、まあとにかく続けていきたいと思います。
(その1→【IllustStudio】ソフト購入を検討されている方向けその1 | INS-MAGAZINE.NET)
(その2→【IllustStudio】ペイントソフトに迷っている方向け【その2】| INS-MAGAZINE.NET)
(その3→【IllustStudio】まさかの塗りつぶしツール前編【その3】| INS-MAGAZINE.NET)
IllustStudioとはセルシスから発売されている絵を描くためのソフトのことです。
(・リンク IllustStadio.net:http://www.illuststudio.net/)
以下、()の中は鴇和が勝手に思っていることなのでご注意を。
前回の「隙間を閉じる」機能はかなり便利です。下塗りという工程を辿る方はぜひお試し頂きたい。
後編って何紹介しようと思ってたんだっけ?いいえ、覚えていますとも。
→閉鎖域フィル
ばーん。
例えばこの線画を下塗りしたいとします。「隙間を閉じる」オプションはもちろんのこと「参照レイヤーをを参照」で他のレイヤーに色を置いていきます。
……が。
まあこんな感じに(私の場合は隙間を閉じすぎているのかも)細かい塗り残しが結構出てくるのです。1つづつクリックしていくのは面倒だったり。
そんな時にはこの「閉鎖域フィル」がお役立ちです。
これこれ、コレです。
こんな風にぐるーっと囲みますと、
一回でこのくらいは塗りつぶしてくれます。
何度か繰り返して髪の下塗り終了です。どうしても塗りつぶせない隙間はペンで塗ってしまうのが速いですが……閉鎖域フィル、使ってみると良機能。
ではでは、また次回お会いしましょう。