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毎度毎度高視聴率をたたき出しているドラマ「半沢直樹」
主人公の半沢は銀行員、すなわちバンカー。
曲がったことをたたっ切る姿は、どの世代にも人気だそう。
この春、日本経済新聞に掲載された人気企業ランキングはこちら
1位 日本生命保険
2位 東京海上日動火災保険
3位 第一生命保険
4位 三菱東京UFJ銀行
5位 三井住友海上火災保険
6位 三菱UFJ信託銀行
7位 みずほファイナンシャルグループ
8位 三井住友銀行
9位 三井住友信託銀行
10位 明治安田生命保険
(日本経済新聞調べ)
上位3位は保険会社だが、メガバンクは全てランクイン。
もともと、景気回復が見られる年では、金融関係の志望が増えるのだとか。
有名であるのに加えて、親からの支持がいい、景気が回復することで金融市場が盛り上がっている、と感じることが原因。
なので、一概に「金融が人気なのは、半沢のせい」とは言いにくいです。
多少は影響があるかもしれませんが、もともと金融関係の志望が多いので。
また、銀行は大量採用を行うので、比較的受かりやすい、というのもあります。
けれども、半沢ブームが追い風となり、金融関係の志望が増えることは考えられます。
しかし、ドラマの印象だけで職を決めるのは安易と言うもの。
NAVER まとめ 「ホンモノの銀行員から見たドラマ『半沢直樹』の感想が興味深い」
には、「銀行員は(ドラマを)見ない方がいい」なんて発言も。
日本の金融マンの精神を破壊中 #半沢直樹
— Mtarooo (@MTAROOO) July 7, 2013
銀行員必見かと思ったら…銀行員は見ない方がいい、間違いない。
— タッティー (@tattey_jam) July 7, 2013
現実とドラマはたいてい違うものです。
就活生の皆さん、よく考えて就活頑張ってください!
ソース:NEWポストセブン